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変速機は、エンジンの出力をクルマがその時々に
必要とする動力に変換する装置です。
そのため、走行条件に応じて適切なシフトポジションに
切り替えてエンジンの出力をタイヤに伝えなければなりません。 |
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シフトポジションをスムーズに切り替えるために必要なのがシンクロナイザーです。
シンクロナイザーとはクラッチ(断接装置)の
一種で、異なる回転数で回転しているもの同士を
摩擦の力によりシンクロナイズ(同期)させる
部品です。
すなわち、シンクロナイズとは回転数の違いをなくする作用を言います。 |
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シンクロナイザーは、
@シンクロナイズする
Aシンクロナイズが完了するまでシフトポジションに入れさせない
という二つの重要な機能を有する部品です。
さらに「同期性能」「耐久性能」「価格」のバランスが必要となる部品です。 |
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シンクロで最も重要な部分が、摩擦面を有するシンクロナイザーリングとその相手となるコーン(円すい面)です。
1セットのシンクロにおいて、
摩擦面が1面=シングルコーン
摩擦面が2面以上=マルチコーン(実績があるのは3面まで)
と呼ばれます。
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